鍼灸師よっちゃんちワンコラム パピーウォーカー記録


はり灸・整体 都立大身体均整院 東横線都立大駅 徒歩1分

1月21日 2回目パピーレクチャー

3ヶ月齢になったので、2回目のレクチャーがありました。

前回(1回目)は、我が家の都合が合わず
誕生日が1日違いとなるL胎のレクチャーに参加したのです。
今回は無事、K胎のレクチャーに参加でき
委託式以来1か月半ぶりに、5家族すべてが集合しました!
皆 体重でいうと4キロ台から 10キロ近くに 倍近くも!成長してました。

さすが血のつながる兄弟姉妹だけあって、見た目や行動もそっくり。
5頭のうち、3頭が黒ラブ、2頭が白ラブなのですが
黒い子たちはカイルと見分けがつかないほど!
ラブラドールレトリバー、仔犬

白ラブちゃんもかわいい!
ラブラドールレトリバー 白ラブ、仔犬

月齢3か月といえば、人間でいえば幼稚園くらい。無邪気なさかりですよね。
とにかく自由に動き回り、みな落ち着きません。
カイルも、楽しそう。目がキラキラしています。
ラブラドールレトリバー、

レクチャーは、「夢中づくり」からスタート。
おもちゃを使って遊びながら、人と関わることを大好きにする活動です。
遊びに夢中な時も、「SIT(座れ)」や「WAIT(待て)」「OK」「OUT」などの指示を聞いて
コミュニケーションのルール作りができるようにしていきます。

1家庭ずつ広い会場の真ん中に出て、夢中づくりを実践します。
1代目グッピーや、2代目ピーチの時から「やってみなよ」と子供たちにけしかけていたんですが
やっぱり少し恥ずかしいのかな。ほかの家族も見ていますし…。
なかなか受け入れてもらえず、結局、父や母が…でした。

しかし、前回のレクチャーで
小学校低学年の女の子や、中学生の男の子が堂々と家族代表を務めていたのを見て
腹をくくったのでしょう。

前回も、今回は、長女モコ選手が代表となってくれました!
訓練士さんに「いつも遊んでいる風にやってみて」と言われ、頑張りました。
ラブラドールレトリバー 、パピー、仔犬

慣れない経験なので、やっぱり緊張したようですが
やってみると「楽しかった!」の笑顔。
訓練士さんにほめてもらえたのも嬉しかったようです。

いつも、「犬をたくさんほめてあげてください」とおっしゃる訓練士さんは
人間をほめるのもとても上手です。
いいタイミングで助言をくれるので、「夢中づくり」の技術もアップできたかな?と思います。

 

続いて、SIT給餌。
少し離れたところに餌を置き、「お座り」で待つ練習です。

実はカイル、これはもう完璧♪
SIT、WAIT、ついでにお手やおかわりもバッチリなんです!
現在は、DOWN(伏せ)のマスターを目指して練習中。
ラブラドールレトリバー お手、仔犬

訓練士さんからは、すぐそばにごはんを置いて待つ練習をしてみてね、と
宿題をいただきました。

そのあとは、散歩練習です。
それぞれの家庭から、お悩みの相談がありました。

「まっすぐ歩けない」
「道ばたで落ち葉を食べてしまう」
「ほかの犬がいると飛び出して行っちゃう」

などなど…
悩みはみんな一緒ですね。「あるある」とうなずきながら聞きました。

散歩は、もちろんパピーにとっての運動という意味もありますが、
「人と一緒に歩く」ことを学ぶ機会だということも意識しなければならないそう。

だから、こんなルールを守るよう教わっています。
・ ワンツー(トイレ)ができたらすぐに散歩に行く
・ 人の左側を歩く習慣をつける
・ 進む方向は人が決める
・ 人と同じペースで歩けたらほめてあげる
・ ドアがあれば必ず止まり、「人が先で犬は後ろ」という出入りを徹底する

思いのままに散歩するためには、リードの持ち方やリードさばきも重要です。
まずは犬をつながず、人がリードの端を持って練習します。

室内にコーンを置いて、散歩のシミュレーションをしてみると
相手が人でもなかなかうまくいかないもの。
一方娘は上手にこなし、「お母さん、大丈夫?」なんて言われてしまいました。
ラブラドールレトリバー 白ラブ、仔犬、散歩

それから外に出て、ぐるっと一周
見慣れない景色に喜び、興奮するパピーたち。
さっそく習った技術を駆使して…というわけにもいかず
なかなか大変な思いもしましたが、散歩を楽しみました。

最後にボディチェックをして、終了。
2時に始まったレクチャー、すべてを終えて時計を見ると4時半でした。

あれー?レクチャーってこんなに長かったっけ?
1代目グッピーや2代目ピーチの時より、内容も盛りだくさんになっているような気がします。

とても充実しているのはありがたいですが、翌日ドッと疲れが…(笑)
娘やカイル、若い子たちはピンピンしていますけどね。
ニンゲンこそ訓練、鍛錬が必要だと痛感しています。
  

動画

1月5日 初めての散歩

あけましておめでとうございます。父よっちゃんです。
今年もカイルの成長を見守ってください。

今日は、初散歩の様子を…。

普段はリードをつけないで生活しているカイル。
リードをつけると、違和感があるのかガブガブ噛んでいる。
見えない敵と戦っているような姿がおもしろく、爆笑!

これはこれでとってもかわいいのだけれど、
1代目パピー グッピーもリードを噛むのが癖になっていて
ある日の散歩中、リードが切れてしまったという苦い思い出が…。

噛まないように教えていかなければいけないなぁ。

さて、そんなこんなで散歩スタート。
我が家は玄関が2階にあるので、階段を降りなければ道路に出られないのだが…

初めて見る急こう配に、カイル、フリーズ。

階段の手前から、首を長ーく伸ばしてのぞきこむのだが
足がすくんで動けない様子。 ラブラドールレトリバー 仔犬 初めての散歩

カイル「これは無理だよー」

娘モコの「カイル、大丈夫だからおいでおいで~!!」という声援に
へっぴり腰でなんとか足を踏み出す。 黒ラブ 初階段降り

よたよた進む姿が、まるで黒いカエルみたいだと
家族一同大笑い。 黒ラブ 階段降り

ちなみに、こんな怖がっていた階段も
2回目にはひょこひょこしながら、3回目にはなんの躊躇もなく
上手に降りられるようになった。

道路に出れば、あちらこちらのにおいをくんくん嗅いだり、
通行人や散歩犬がいればそちらに行きつつ
全然まっすぐ歩けない…。 ラブラドールレトリバー 3か月


初めての散歩、カイルの目には何が見えたのかな。 黒ラブ 3か月

グッピーやピーチの代からの犬友さんにも声をかけていただき
父も再び、久々の散歩を楽しみました。