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顔・頭ののぼせ


原因と症状

のぼせは、顔などの血管が拡張するために起こります。
「カーッと熱くなる」「血が頭に上がっていく感じがする」「耳がポッポとほてり、気になって眠れない」などの症状が見られます。

原因は体の機能を調整する自律神経の乱れにあると考えられています。
自立神経には、交感神経と副交感神経の2つがあり、この2つは常に相反したはたらきを持ち、わたしたちの意思とは関係なく、心臓の拍動や血圧、呼吸や発汗、消化器などをコントロールすることで、体のバランスを保っています。

このうち、体を活発に活動させる時や興奮状態のときには、交感神経が働くことになります。
たとえば激しい運動をしている時、心臓の拍動は速くなります。酸素を早く取り入れようと、血管は収縮し、血圧は上昇し、呼吸は速くなります。瞳孔は開き、筋肉は硬くなります。 エネルギーにするために、肝臓で蓄えられていたグリコーゲンは分解され、糖に変えられるので、血液中の血糖値は上昇します。

血液の熱が全身に伝えられることから、顔は真っ赤にほてります。そんな体を冷やすために、汗が発汗されます。
このように顔がほてるのは、走ったりした激しい運動をしたときであるはずなのです。
ところが自立神経の機能が低下し、2つの自立神経のバランスがとれなくなると、血管収縮の調整が行われにくくなり、ほてりやのぼせが起こることになります。

女性に起こるのは、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が急激にアップダウンするために、自律神経がその影響を受けて、血管の拡張や収縮のコントロールがうまくいかなくなるために起こると言えます。

また、顔や頭ののぼせは、しばしば更年期症状の1つとしても起こります。
特に原因はないのに突然、上半身や顔がカーッと熱くなったり、汗がふき出してきたりする「ホットフラッシュ」や、暑くもないのに滝のような汗が止まらなくなったりするのは、 45歳~55歳ぐらいの女性によく見られる更年期症状における代表格です。 さらに更年期症状としては、熱くなった後に急激に体が冷えたり、上半身は熱いのに下半身だけは冷えたりするような症状もよく見られますが、いずれも自立神経のバランスが崩れたことで起こります。

一般的な施術

のぼせやほてりが更年期に起こる場合には、低下したホルモンを補うホルモン補充療法(HRT)が有効とされていますが、がんなどのリスクを伴います。

漢方で処方される薬としては、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、女神散(にょしんさん)温経湯(うんけいとう)などが多く選択されるようです。 あくまで体質に合わせて処方されています。

東洋医学では、のぼせやほてりが起こるのは、気の流れに異常が生じる「気逆」によるものとされています。

また、体力や抵抗力が充実していることを「実証(じっしょう)」、体力がなく抵抗力も低い感じの人を「虚証(きょしょう)」とし、一般的にのぼせやほてりは「上実下虚」と関係していることが多いとされています。 これは足に冷えなどがあり、末梢の循環が悪いため、上部の循環がよくなく、上半身にエネルギーが滞留している状態を言います。
こうした場合頭部や肩の施術はもちろんですが、それだけではなく、足腰の巡りをよくする施術も行われています。このように全身のバランスを調えることにより、のぼせやほてり以外の症状も改善することが多いとされています。

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