均整とマインドフルネス その意外な関係!
さらっとおさらい!マインドフルネスとは?
雑誌やテレビ番組の特集、電車の吊り広告など、毎日この単語を見ない日はない!…と、感じている方も多いのではないでしょうか。「マインドフルネス」!最近、急激に、そして大変ないきおいで流行している考え方ですよね。
この「マインドフルネス」。簡単に説明すると、90年代、米国で心理療法を行っていたマサチューセッツ大学院教授のジョン・カバット氏が確立した、うつ病などに対する心理療法のひとつです。
本来この心理療法は8週間かけ、面接やグループレッスンなどを経て、意識のあり方を問い直し、意識することを訓練で学ぼうという心理療法でした。
しかし、その核となっている仏教的哲学が広く一般に評判を呼び、2010年代になると「マインドフルネス・ムーブメント」という形で、両方を行う現場以外でも活用されるようになりました。
それが、いま私たちが目にしている「マインドフルネス」になります。
マインドフルネスの核となる哲学は非常にシンプルで、
仏教文化の流れをくむ我々日本人にはとても馴染みやすい考え方ともいえるでしょう。
簡単に表現すると
「ありのままを受け入れる」
ことで、世界への意識変革を狙います。
訓練では、呼吸や、体の動かし方、食べ物の味わい方など、普段全く意識せず行っていることを細やかに「味わいながら」行うことで、ありのままを受け入れやすくなるといいます。
「自分の身体が意識しづらい」現代人特有の悩み
こうして聞いていると、
「呼吸や、食べ物を味わう?…意識なんかしなくても、もともとありのまま、自然にできることばかりじゃない?」
…と、思う方も多いかと思います。
しかし現代社会は、内省してみればこうした当たり前のことでさえも、ありのままに感じ行うことが意外に難しい環境ではないでしょうか。
例えば誰でも一度はやってしまっている「ながら」行動。
テレビを見「ながら」。ゲームをし「ながら」。音楽を聴き「ながら」。…どうでしょうか?
自分から望まずとも、この情報過多の世界では知らず知らずのうちに、このような「ながら」状態に誰もが置かれ、目の前の一つのことをしっかりと意識して味わって…というマインドフルネス状態から遠ざかってしまいがちなのではないでしょうか?
無理せず、自然に!あなたなりの、マインドフルネス
当均整院の均整をお受けいただいたり、頭ほぐし鍼をお受けいただくことも、このような「マインドフルネス状態」に近づいて頂ける確かな第一歩と考えます。
なぜなら自分のカラダの今の状態としっかりと向き合い、自然の働きを上手に利用して、余計なストレスや緊張を取り除いていこう…それが、当院の均整、鍼の考え方だからです。
決して無理することなく、一人一人のペースに合わせた快復方法をご一緒に考えます。是非、健康に関するご相談は、お気軽に当院へご相談ください!
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