ケース2
目黒区40代男性・M.H様
≪来院のきっかけ≫
世界をまたにかけて活躍しているビジネスマンのM.Hさんですが、ヨーロッパ長期出張を控えて心配事がありました。
左側のお尻や太ももの後ろに痛みを感じ、歩くときに足をひきずるような違和感があるのです。
4か月前にぎっくり腰を経験してから気になるようになったこれらの症状、ご自身で調べると坐骨神経痛が当てはまるようです。
周囲からは気づかれない程度なので、これまでは痛みをかばいながらなんとか生活してきましたが、ヨーロッパ出張では数か国を回る予定で、展示会や工場視察など予定も盛りだくさんです。
歩く機会も多く、急に不安になったM.Hさん。以前、ご友人が当院で施術を受けていたことを思い出し、「即効性のある治療はないか」と来院されました。
≪はりと整体体験前の体の状態≫
左臀部と、左ももの裏に強い緊張がありました。
右足に比べ、左足が15mm短くなっているのがわかりました。
≪施術内容≫
臀部の緊張を取る調整(秩辺 ・環跳 ・会陽)と大腿部裏の緊張を取る調整(扶突 ・委中 ・殷門)を行いました。
鍼を中心に整体を組み合わせたコースで計4回施術しました。
1回目の施術で効果を感じられたそうです。その後の施術で症状は改善しました。
≪はり・整体後の感想≫
「最初に来たときは責任の重い出張を控えていて、仕事に支障が出ないかと焦っていたんです。
正直、気休めになればいいか…くらいの気持ちだったのですが、1回目で歩くのが楽になったので驚きましたね。
自由に歩けるというのは、本当に気持ちがいいものだなと思いました。
あれ以来症状は出ていませんが、出張や旅行などたくさん歩く前には、安心のために施術を受けに来ています。
実は、今日もこれから旅行に行くのでスーツケースを持って来てるんですよ。この後空港に直行します。」
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