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16.年齢によるからだの変化~女性は「7の倍数」
中国の古典「黄帝内経(こうていだいけい)」には、「女性の体は7の倍数」の年齢の時が節目であり、体に変化が現れると記されています。
女性の一生のリズムを考えてみると、7を単位として変化していきます。
東洋医学では、「老化」は生理機能と性機能に表れると考えます。
14歳前後に初潮を迎え、21歳から女性として成熟しはじめ、28歳に身体機能や性機能のピークを迎えます。 35歳から少しずつ老化がはじまり、やがて42歳を迎えると老化が加速し、49歳前後で閉経を迎えます。
月経やホルモン分泌は、初潮を迎えたときから閉経を迎えるまで切り離すことはできません。 若いころに不摂生な生活を送り、不健康状態が続くと、老化を早め、必ず更年期特有の症状が表れやすくなり、不調が出てしまいかねません。
女性の体の変化 | |
7歳 | 歯が生え変わり、髪がのびる |
14歳 | 月経がはじまり、子供が産めるようになる |
21歳 | 身長が伸びきる |
28歳 | 身体機能、性機能のピークをむかえる |
35歳 | 肌や髪が衰えはじめる |
42歳 | 白髪が気になりはじめる |
49歳 | 閉経が近づいてくる |
閉経以降 | ゆるやかに老化する |
30代からの女性の変化
35歳 | ✧際立った自覚症状はないが、以前より疲れが取れにくくなる ✧乾燥肌、敏感肌、張りが無くなるというように肌の質が変化する ✧髪の量や質が変わる ✧お尻や胸が垂れてくる ✧生理前や生理中に情緒不安定になりやすい |
42歳 | ✧体力に衰えをさらに感じやすくなる ✧白髪が気になりはじめる ✧体型の変化を顕著に感じる ✧集中力や記憶力が衰える ✧頻尿になどオシッコのトラブルが出てくる ✧関節痛を感じる ✧歯が衰えはじめる |
49歳 | ✧集中力や記憶力がさらに衰える ✧肌のしわが増える、白髪が増える ✧尿漏れなどのトラブルが出てくる ✧骨がもろくなる ✧不安感、焦燥感、落ち込みが出てくる |
閉経以降 | ✧白髪がさらに増える、髪の毛が薄くなる ✧肌が敏感になる、乾燥肌になる ✧声が太くなる ✧足腰に力がはいらない ✧目の症状が出てくる ✧耳が遠くなる ✧思い込みが激しくなる |
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