肩こりなどあなたの肩のお悩みは、はり・整体で解決できます!
肩こりとは
単に肩だけではなく、首や背中の筋肉も同時にこり、緊張していることが多く、過労や、メンタル面から起きることも、少なくありません。
いわゆる肩こりは、肩が「だるい」「重い」「きつい」「こわばる」「つっぱる」……といった言葉でも表現されます。
肩にこのような症状を感じる時は、肩だけではなく、首や背中の筋肉も同時にこり、緊張していることが多く見られます。
肩こり症状の出る頻度や期間はさまざまですが、いずれにせよ、つらい症状の割にはよい改善策が見つからず、悩んでいる方が多いようです。
肩こりの原因とは?さまざまな生活習慣が肩こりを引き起こす!
肩こりの基本的な原因は、同じ姿勢を長時間とりつづけること。
座ったままのデスクワークなどを長時間続けると、重い頭を支えるためにうなじや、首、肩周りの筋肉が必要以上に緊張を強いられ、肩こりが起こります。
最近増えた要因として、PCやスマホの使い過ぎが挙げられます。
液晶画面を長時間見続けることで目の疲れや首・肩の緊張(コリ)が起こります。
さらに、背中を丸めて画面をのぞき込む姿勢は背骨のS字カーブを崩し、体のさまざまな部位に負担がかけてしまいます。
首が前に傾きすぎることにより頸椎がまっすぐに伸びてしまうストレートネックも、首や肩にコリをもたらす典型的な症状です。
また女性の肩こりは、月経周期や妊娠・出産、更年期といったホルモンのアンバランスが原因であることも多くあります。
さらに、甲状腺機能障害などの内科的病態や、加齢による肩関節組織の障害・炎症が肩こりを引き起きていることもありますので、疑われる場合には内科や整形外科を受診することが必要です。
あなたの肩に乗っている?”心労”重くないですか?
日本人特有の慣用句に
・肩の荷がおりる
・肩身が狭い
・肩を落とす
などがありますが、どれも、責任感やメンタル面を表現しています。
外国人には「肩こり」という概念も症状もあまりみられないというのも、うなづけるような気がしますね。
現代人に多くなった理由
特に現代人に不定愁訴の肩こりが多くなった理由には、
①PCやスマホの発光物を長時間見ていることで、眼の疲れや首や肩の緊張を
生むようになったこと
②操作する姿勢が脊柱のS字カーブを崩すようになったこと
が挙げられます。
重い頭が 前に必要以上に突き出る形が続くと、ストレートネックになりがちで、首や肩に負担がかかり、緊張がとれにくくなります。
肩こりの改善策
筋肉は緊張と弛緩(ゆるめること)を繰り返していれば、血液の流れもよくなり、疲労することはありません。
肩こり症状を和らげるためには、腕や首を軽く回す体操やストレッチやマッサージで固くなった筋肉をほぐしたり、温熱パックやお風呂などで肩を温めたりすると効果があります。
また、長時間同じ姿勢で作業をしているときは1時間おきに休憩して軽くストレッチする、 パソコンやゲームなどで目を酷使しているときは30分に1回ぐらいは目を休めたりするといった対策で、肩の負担を軽減させることも大切です。
病院に行くと、痛み止め(鎮痛薬)や炎症を取る薬(消炎薬)、筋肉の緊張をとる薬(筋弛緩薬)などにより症状を抑えるのが一般的です。
ただし一時的な対処方法で、薬を飲んでいるときにしか効果はありません。
東洋医学では
東洋医学では、気(一種の生命エネルギー)・血(血液)・水(水分)の調和のバランスのとれていることが健康とし、 肩こりは、生命エネルギーである「気」がスムーズに流れないことや、血液の粘度が高くなって血液循環が悪くなった「瘀血(おけつ)」などによって起こると考えます。
当院の施術
整体や鍼施術では、脊柱S字カーブを回復し、腕の緊張をゆるめ、肩が前方向に巻き込むのを戻すことが大切としています。
針や灸を用いて、肩井(けんせい)や肩中兪(けんちゅうゆ)や肩外兪(けんがいゆ)などの頚部にある反応点への刺激を行います。 また肩こりには、腰部、骨盤の状態、S字になっている脊椎のカーブが関連するものとしています。
具体的には、鎖骨や腕を流れる大陰肺経の孔最(こうさい)や尺沢(しゃくたく)や中府(ちゅうふ)、 手や腕を流れる厥陰心包経(けついんしんぽうけい)の郄門(げきもん)や曲澤(きょくたく)、 胸や腕の尺骨(しゃっこつ)を流れる少陰心経(しょういんしんけい)の通里(つうり)や少海(しょうかい)などのツボへの刺激による施術が行われています。
鍼灸:肩こりに効果的なツボ
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