腰痛の応急処置!いざ、その時。どうすればいい?!?
仲間とスポーツを楽しむ休日。引っ越しの準備と子育てに追われて、洗濯を干しているとき…
アナタを突然襲う、イヤ~な「腰痛」!
あ、痛っ!やってしまった~涙
…そんな時!
冷やせばいいの?
あっためればいいの?
そんなお悩みを、よく耳にします。
ここでは、日常誰しもなる危険性がある「突然の腰痛」
その様々な対処法について見て行きたいと思います。
スポーツや家事の最中での「突然の激痛を伴う腰痛」は、ケガである!
まず皆さんに認識していただきたいことが一つあります。
我々の所に急性腰痛で駆け込んできた方がよく仰る言葉に、「先生!昨日、スジを違えてしまいました!どうにか、週末までに治したいんです。整体してもらえませんか?」
…このようなことがあります。
つまり、「違ってしまったスジ」を元の位置に整体すればこの痛みが治る、というお考えです。
しかし、残念ながらこの考えは、全くの俗説であり医学的根拠が何もありません…。
「僕らが昔運動部だったころにはね、スジを違えたら、先生がビール瓶でゴロゴロごろ…!強く押し流してスジ違えを治せば、結構みんな痛みが軽くなったもんさ!」
…中には、こんなことをおっしゃる方も!
このような「スジ違え」の認識や対処は、一歩間違えれば大変な事故すら招きかねない、危険なものです。
「急激に悪化した腰痛の痛みは、ほぼ、間違いなくケガ!」
このような危機意識をもって、スポーツや家事に取り組むべきだと思います。
前置きが少々長くなりましたが、
ではいよいよ、そのような急激な腰痛~腰部のケガ
に対する、危なくない対処法を一緒に考えていくことにしましょう。
まず冷やす、動かさない、そして固定!
腰に突然腰痛が襲ったときには
>トントン叩かない!
>痛む方向に絶対に動かさない!
>できるだけ速やかに安静にし、濡れタオルなどで冷却!
この3つをまずは、実行することです。
今まで問題なく動けていた腰が、急に痛くなってしまい、焦る気持ちはとてもよくわかります。
しかしそこで叩いたり、グルグル回したりすると、余計にケガが悪化して炎症がひどくなり、治りが遅くなるだけ。
突然腰が痛くなった場合、
>できるだけ痛みが少ない姿勢が正解の姿勢である
これを覚えておきましょう。
少し安静にして冷却すると、直後よりは痛みが落ち着いてくるはず。
落ち着いたら、腰の状態を把握するためにも、できるだけ早く病院で検査を受けるようにしましょう。
また、このような急性の腰痛には、何よりも予防が大切です。
スポーツや、普段やり慣れない動きを含む長時間の家事労働の前には、充分なストレッチをしたり、温かい飲み物を飲むなどが効果があります。
腰だけではなく、全身のケガ予防に努めましょうね。
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