ストレッチで膝痛改善|目黒区の鍼灸【都立大身体均整院のコラム】

はり灸・整体 都立大身体均整院 東横線都立大駅 徒歩1分

イスに座ったままのストレッチで膝痛改善って本当?

辛い膝の痛み。
最近では、この痛みの改善や予防に、膝周りに筋肉の増強がいいということは広く知られてきました。
なぜなら膝の痛みの多くは、体重によって、膝関節に上からかかってくる重力を支えるだけの、充分な筋力が不足していることから起きていると考えられているからです。
膝周りや、脚の筋肉を鍛えることで、 膝関節が正常に運動できるようになり、痛みが軽減したり、悪化を予防できることが多いことが知られており、医師にも適度な運動をすすめられた経験がある方も少なくないはずですね。
筋肉増強に運動は必須。
しかし、膝が痛いのに、運動をして大丈夫なの?
そんな不安に、膝痛を悪化させることなく、より安全に行うことができる、椅子に座ったままのストレッチや運動が、近ごろ人気を集めています。
今回は、そんな椅子ストレッチ・運動のやり方をご紹介していきたいと思います。

イスに座ります。
両腕を両脇に垂らし、自然な位置で手でイスのふちをつかみます。
背筋を伸ばし、骨盤を意識してピンと立てるようにします。
その状態をつくることができたら、次に大きく息を吸い込みます。
そして、息を吐きだしながら、足を片側だけ床から浮かし、伸ばしていきます。
まっすぐに伸びたら「少し辛いな」と思うまで、その状態を維持してから、
ゆっくり元に戻していきます。
これを、左右交互に行います。

安定した状態でイスに座ります。
呼吸をラクにし、背筋を伸ばして骨盤をたてる姿勢を作ります。
次に、両腕を90度になるまで上げていき、肘を曲げます。
ゆっくりと、その姿勢で、呼吸を止めないように注意しながら左に向けて体をひねります。
痛みが出ないように、注意しながらゆっくりと行います。
徐々に元の正面に戻していきます。
右側も同じように行います。
このような、脚や骨盤のストレッチが終わったら、 イスに座ったままできる軽い運動もあるのでやってみましょう。
やりかたは、簡単です。
安定した状態でイスに座り、 1や2と同様に背筋を伸ばして骨盤を立てます。
その状態で、左右交互にゆっくりと足踏みをするだけです。
ただ、この運動も、少しでも違和感や痛みがある場合には無理をして続けないようにしましょう。
痛みが出ない方法で、毎日少しづつ体を動かすことがコツです。
もちろん、膝に不安がある場合のすべてのストレッチや運動は、まずは医師の診断を仰いで、必要な検査を行ってから、開始してくださいね!

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