「腰を伸ばす」意味とは?
「うー、疲れた…」と気持ちイイ伸び!これって、実は…?
一定時間、作業を続けていると、疲れてきて
「あー!思いっきり腰を伸ばしたい!」
そう思うこと、誰しもありますよね。
天井や、大空に向かい両腕を思い切り伸ばして、腰を伸ばしている姿は、
「疲れからの解放!」
のイメージで、しばしばポスターや映像作品にも出現するもの。
ですから、「腰を伸ばす=疲れが取れる」!…というイメージは、知らず知らずのうちに私たちみんなが持っているものなのかもしれません。
でも、実際にそうなんでしょうか?
今回は、この「腰を伸ばす」動作について、詳しく見てみたいと思います。
腰を伸ばすと何が起きる?
腰部を構成する代表的な組織は、
・腰椎
・骨盤
・脊柱起立筋
・殿筋群
・これらに関連する血管、神経
となります。
いわゆる「腰を伸ばすポーズ」を取った時、
「伸ばされて」いるのはどこなのか、を簡単に見ていきましょう。
すると、意外や意外。
「腰を伸ばすポーズ」を取った時に、伸ばされているのは
実は肩関節の前側と、胸、腹部であることがわかります。
「うーっ、と伸び!」のポーズでは、
「腰は伸ばされていない!」
…という、ちょっと、衝撃的ともいえる事実が明らかになってしまいました。
「のびのびと伸ばす」筋肉と関節の適度なストレッチを行うと、眠っていた毛細血管やリンパ管が刺激され、血の巡りが良くなります。
また、長時間の同じ動作の繰り返しや同じ姿勢のキープで緊張していた自律神経の働きの正常化にもつながり、
過剰で不必要な筋緊張(筋肉に力が入った状態)が正常化されることもわかっています。
その結果、実際に「疲れが取れる」ので、
「伸びをすると疲れが取れる」は、全く間違っていない認識だという事になります。
ただし、先ほど述べたようにいわゆる「伸び」のポーズをとると、腕や胸は伸ばされているのですが、腰については伸びていませんから、
腰の疲れを取るために、あの「腰を伸ばす」ノビノビポーズは不充分…という事になってしまいます。
どうすれば「本当に腰を伸ばす」ことができるのか?
では、どのようにすれば、安全で的確に「腰を伸ばす」事ができるのでしょうか?
ここではその方法について述べていきたいと思います。
背中や腰は、体の後ろ側になりますので、その部分を伸ばすためには前に体を「曲げる」。
これで、体の後ろ側は、逆に「伸びた」状態になることがわかりますね。
基本的にはそうなのですが、現実問題背中ではなく腰を伸ばすとなると、立ったまま行うことはバランスを崩しやすく、危険が伴います。
「腰を伸ばす」体操の為には、まず「座る」か「寝る」。
これが基本です。
こうすることで、安全に腰部のストレッチを行うことができます。
具体的な方法をいくつか挙げておきましょう。
1
膝を伸ばし、左右どちらか片方の膝を同じ方の肩に向けて、手で補助してゆっくりと曲げていきます。お尻が伸びていることを確認しながら、伸ばして、1分間程度気持ちよく保ちます。 これを、左右交互に行ってください。
2
床の上に仰向けになり、リラックスして体の力を抜きます。そのあと、上体の向きを変えずに、腰から下だけをゆっくりと左右交互にひねっていきます。
まとめ
いかがでしたか?つい、間違えやすい日常の身体の伸ばし方。正しいやり方で、さらに効果は上がります!是非、参考にしてみてくださいね。
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